社長のコラム
2006年から、雨の日も、風の日も、ずっと、書き続けています。
最新のコラム(2026年4月8日)
- 昨日、56年ぶりにアポロ13号(1970年)の人類最遠記録がオリオンによって打ち破られた。どちらの宇宙船も月の裏側を通過したのだが、ひとつ大きな違いがある。目的通りだったオリオンに対して、アポロ13号は、偶然の産物だった。酸素タンク爆発事故により月面着陸を断念した後、地球への帰還軌道に乗るため、唯一、月の裏側を回るという緊急回避行動で、地球から約40万171kmという、有人宇宙飛行の「地球からの最遠距離記録」を樹立したらしい。月面着陸という目標には失敗したが、絶望的な事故から乗組員全員を無事地球に帰還させたことで、NASAの歴史上「成功した失敗(Successful Failure)」として知られている。宇宙飛行士だけでなく、地上管制官、エンジニアたちによる総力戦が繰り広げられ、その中でも、風疹の疑いで直前に交代して乗船できなかったケン・マッティングリーが、地上でシミュレーターにこもり、電力が極限まで制限された状態での機体再起動手順を編み出したことが、この奇跡を起こした大きな要因であることに間違いない。こうして、ひとりひとりが自分の役割を知り手抜きをせずに過去最大の力を発揮して、生み出すことや、これまでに自分には出来なくてもきっと出来ると信じて諦めない力が大切である。私はピンチをチャンスにした彼らに勇気をもらえた。私も彼らを見習って諦めず腐らずこれまでの自分を超えていきたい。ついでに、その活躍した諦めないチームワークのメンバーのほとんどが長生きだったことも偶然だろうか?必然だろうか?
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