社長のコラム
2006年から、雨の日も、風の日も、ずっと、書き続けています。
最新のコラム(2025年11月13日)
- 「日本旅行は10月28日、地球上の2地点間を宇宙経由で高速移動するサービスを2030年代に始めると発表。東京―米ニューヨーク間を60分で結ぶほどの速さで、26年度から優先申し込み権の受け付けを始める。価格は1人当たり往復で1億円程度を見込む」というニュースが流れた。そして、地球温暖化による海面上昇で2050年にも沈みそうな国家ツバル関連のニュース、期待集まる南鳥島の国産レアアースのニュースが重なり、私は、これらのニュースの関連性も感じつつ、地理間を掴む為に、Google Mapでチェックしただけで物足りなく、Google Earthの旅に出た。Google Map「航空写真」では空の上から世界中をのぞけてしまう。さらに、Google Earthでは「立体感」が加わっている。「3D」を選んで、マウスとShiftを上手に使い高度や角度を変えながら進んでいくと気持ちいい。まるで遊覧飛行をやってるかの様に楽しめる。貧乏暇なしの私にはとてもありがたい。まだ、この機能を使ったことが無い人は、まずは、あなたが住む街や知る街からはじめてみると、その正確さに驚くことだろう。当社の屋上に置いてあるエアコンの室外機だって見える。今回、ツバル、南鳥島、南西諸島、小笠原諸島などの小さいな島々、戦争で建物などの被害がある国、砂漠、南極、モナコなど、隙間時間であっという間の旅だった。「面積よりも土地の質(量より質)の方が大切である」ことをはじめ、(パッチワークの様な畑が有無を見ながら)自給自足の必要性を感じ、一極集中問題、戦争と防衛、小さな島の重要性などまだまだ多岐にわたる「気付き」があって有意義な時間だった。地球を大きいと見るか小さいと見るか見方次第であり、鳥の目虫の目の両方の視点から、総合的に判断して、より良い方向へ向かっていけたらと思う。私はこれを当社にとっての気付きへと変換する。
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