2006年から書き続けているネガポジ変換型社長コラム(2026年5月25日) 先日のコラムで私は熱烈な社員をコア人材と表現したが、こちらはあくまで「会社の経営中核を担う人(幹部候補など)」という意味のビジネス用語なので、本人の「熱烈さ」とは関係がなく、誤解を招くおそれがあるので、コアと人材の間に「な」を入れて「コアな人材」に変更した。こうなると今日はそのビジネス用語としてのコア人材に関連したコラムを書くのが自然なので、ついでに、ここで私が人材をどう評価しているのか教育していくのかについて解剖してみることにした。早速だが、【X軸】「その人は、会社の中でどこまでの判断(ジャッジ)を任されているか?」を<コア人材/準コア人材/ミドル人材/ノンコア人材>の4分類で表す『業務の階層(役割・判断の領域)』、【Y軸】「その人は、任された階層の業務でどれだけのアウトプット(結果)を出しているか?」を<ハイパフォーマー/ミドルパフォーマー/ローパフォーマー>の3分類で表す『成果(パフォーマンス)』、【Z軸】「その人は、会社の価値観を体現した『コアな人材(熱烈な社員)』であるか?」を< ハイバリュー / ローバリュー>の2分類で表す『企業理念の体現度・行動特性(バリュー・スタンス)という3次元のマトリックスをつくってみた。前回の熱烈な社員かで言うコアな人材とはZ軸であってX軸ではない。当社の様な理念を重視する企業では「【Z軸】企業理念の体現度・行動特性(バリュー・スタンス)」が土台となり最も欠かせない部分である為、社員教育でも最も重視している主軸である。多くの人は【Z軸】「その人は、会社の価値観を体現した『コアな人材(熱烈な社員)』であるか?」を軽視して「【X軸】業務の階層(役割・判断の領域)」や「【Y軸】成果(パフォーマンス)」を主軸に置く思考の重力に負けてしまいがち。計算式にすると少しわかりやすくなる。「【X軸】業務の階層(役割・判断の領域)」×「【Y軸】成果(パフォーマンス)」×「【Z軸】企業理念の体現度・行動特性(バリュー・スタンス)」という計算式で算出される答えが、人材の『真の組織貢献価値(トータル・アセット・バリュー)』である。どうしても数値化した評価を好む人の為に、この計算式に点数(パーセント)をつけて採点するともっとわかりやすくなる。このコラムではその点数までは表示しないが、少なくとも【Z軸】はハイバリューが100%でローバリューは極めて0%に近い点数なので、「【Z軸】企業理念の体現度・行動特性(バリュー・スタンス)」が低いと【X軸】と【Y軸】がいくら高得点でも総合点数はかなり低くなるというわけだ。ハイバリューであるならノンコアではあってもハイパフォーマーでもよいけど、きっと、そういう人はミドル人材以上の階層へと自然に成長するだろう。また、ミドルパフォーマー以上にも成長する。私が求める理想の社員像はミドル人材以上、ミドルパフォーマンス以上、ハイバリューである。 バックナンバー 【 2026年記事 】 2026年5月 2026年4月 2026年3月 2026年2月 2026年1月 【 2025年記事 】 2025年12月 2025年11月 2025年10月 2025年9月 2025年8月 2025年7月 2025年6月 2025年5月 2025年4月 2025年3月 2025年2月 2025年1月 【 2024年記事 】 2024年12月 2024年11月 2024年10月 2024年9月 2024年8月 2024年7月 2024年6月 2024年5月28日特別編 2024年5月 2024年4月 2024年3月 2024年2月 2024年1月 【 2023年記事 】 2023年12月 2023年11月 2023年10月 2023年9月 2023年8月 2023年7月 2023年6月 2023年5月 2023年4月 2023年3月 2023年2月 2023年1月 【 2022年記事 】 2022年12月 2022年11月 2022年10月 2022年9月 2022年8月 2022年7月 2022年6月 2022年5月 2022年4月 2022年3月 2022年2月 2022年1月 【 2021年記事 】 2021年12月 2021年11月 2021年10月 2021年9月 2021年8月 2021年7月 2021年6月 2021年5月 2021年4月 2021年3月 2021年2月 2021年1月 【 2020年記事 】 2020年12月 2020年11月 2020年10月 2020年9月 2020年8月 2020年7月 2020年6月 2020年5月 2020年4月 2020年3月 2020年2月 2020年1月 【 2019年記事 】 2019年12月 2019年11月 2019年10月 2019年9月 2019年8月 2019年7月 2019年6月 2019年5月 2019年4月 2019年3月 2019年2月 2019年1月 【 2018年記事 】 2018年12月 2018年11月 2018年10月 2018年9月 2018年8月 2018年7月 2018年6月 2018年5月 2018年4月 2018年3月 2006年7月~2018年2月(ほけん工房ページへ移動します)