社長のコラム

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最新のコラム(2025年5月13日)
- バークシャー・ハサウェイ社のウォーレン・バフェット氏(94歳)がCEOを退任するというニュースが流れた。経営を後継者に指名されたグレッグ・アベル氏(62歳)に託す訳だが、本人は退任後も会長職として会社を離れることなく持ち株も売却しないらしい。日本でも、東酒造の創業者、東喜内さんは102歳まで現役社長として活躍されたらしく高齢になっても会社経営を続けている人たちを尊敬する。一方、なかなか後継者の適任が見つからず高齢になってまで社長を続けている人もいる。(東京商工リサーチ2025年2月によると)社長の平均年齢 過去最高の63.59歳、2024年に後継者不在が要因となった「後継者難」倒産(負債1,000万円以上)が462件(前年比7.4%増)に達し、5年連続で過去最多を更新という様に、後継者問題は拡大している。その55.6%が社長の死亡によるものらしい。私は一生働き続ける予定ではいるが、短命だったり、生きてはいても働き続けることが出来ない状態になった時の為に、今の私がやることがいくつもある。その一つには、7人の信用できる社員を抽出する事だ。”7人の侍”的な…。これまで沢山の人が退職し私の目の前を過ぎ去っていき悲観的にもなるが、ポジティブに転換するならば、一緒に仕事をして年月をかけて、抽出していく中で、適合しない社員が辞めて、抽出がうまくいっているということである。続く。
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