社長のコラム(2023年8月)
2006年から、雨の日も、風の日も、ずっと、書き続けています。
- 「いっせーのーせ」「せーの」「いちのさんはい」「いちにさん」「いちにっさんダー」どれも同じような意味で、複数人で物を動かすときや何かを始めるときに、呼吸を合わせるために用いる掛け声。私が学生の時に所属していたボート部では4人のオールが同時に水に入り抜ける為に「キャッチ、ロー」という掛け声で合わせていた。力が揃わないとどんなに漕いでもボートはほとんど前に進まない。まさに、チーム・組織では、全員で同じベクトル(大きさと方向)を持つかどうかで結果を左右するので、各自が自分勝手な動きをしてはいけない。そうならない様に当社でもスタッフ教育を行う。社員は勤務先の正義に合わせなければならず、その点辛いところだろう。正義と愛は対義語であり、社長は正義(自分が正しい)、社員は愛(相手が正しい)を多く持ち合わせなければ会社組織は崩壊する。対顧客でも各企業の正義が強くなければならない。顧客毎の正義(価値観)に合わせる事は一見顧客本位に見えるがそうではない。企業理念、コンセプト、戦略などに忠実に業務を行う事が最終的には顧客の為にもなる。ファンづくりと教育を最も大切な業務と位置付ける。(8/31)
- ♪「ビッ○ビッ○ビッ○ビッ○モーター、私、ビッ○モーターの社員です。不正に関与したのは会社からの指示があったから仕方ない」って言うじゃない。麻痺している様ですがそれって犯罪ですから!残念!!社員も犯罪者斬り!...と、波田陽区のギター侍風に斬ってみた。公共の樹木を除草剤で枯らしてしまったり、お客様の自動車をわざと破損させたり、保険金の不正請求や架空契約など、会社からの指示があったとしても、決して許されることではない。赤信号みんなで渡れば怖くない?いえいえ、怖い怖い。法に触れていないからと言ってもやって良い訳ではないが...。そもそも国や保険会社が言うコンプライアンスは私から見ると平等性に欠けていて誰かに忖度されていて、本来守られるべき企業や人が守られていないものであり、到底熟慮してつくられたルールだとは思えない。そういうルールであっても守らなければならないので仕方がないが、誰かが被害者になるとハッキリとわかっている。法をすり抜けるギリギリのラインであればやってしまう保険会社や社員や代理店が目に付く。どうしてこの事件が起きたのか正しく分析してみて欲しい。From間接的被害者...(8/26)
- 最近、悪夢で目がさめる日が続く。例えば、知人3人で飲食店でカレーライスを食べようと長い時間待っていて、やっとテーブルに置かれた瞬間、えっ!まさかの知人の行動。突然、私のカレーライスのルーだけを一気にスプーンですくわれて食べてられてしまった。仕返しにその人の分を食べようと思ったらそれも一気に食べられてしまった。悔しい。その知人というは誰でもなく夢の世界の人物で全く認識がないのだが…。どうでもよいつまらない夢、私はこれで目が覚めて、現実の世界としては睡眠を妨害された。「ドロボー(泥棒)」「私の睡眠を返せ!」自分が勝手に見た悪夢なので誰も悪くないのでどうしようもない。夢とは言え、マジ盗まれるってメチャ気分悪い。よくも堂々とふざけやがって舐められたもんだ!現実にも私はこれまでに何度も色々と盗まれた経験があり悔しい思いをしてきて、これからも、たくさんそんな思いをするのだろう。時間泥棒、給与泥棒などを含めた広い意味では私も盗む側だった事もあるはずなので一方的に被害者面をする訳にはいかないだろう。商売(営業活動)は一歩間違ったら泥棒になるので要注意。(8/19)
- ⚠️見えやすい部分やわかりやすい部分だけで物事を判断し決定する事は危険である。私は保険相談をする上でほぼ100%近くの人がその危険な決定をしていると想定している。保険料や返戻金や保険金額など、内容についても誰にも理解しやすい部分だけしか見ていない人だらけ。落とし穴がそれ以外にある事も知らずに!私は同業者や顧客が見落としやすい部分や思い込みの部分を中心に苦戦しながらも説明し続けている。そもそも保険のマーケティングというのは、間違った認識をしている人々の群集心理を掴み、正す事なくまんまとうまく利用しているとしか思えない卑怯な手口。私が保険業界に入ってからまもない30年程前に「顧客を騙してこい!(気付かれにくいデメリットは話すなよ)」と教えられてきたが反面教師としてきた私は今も堕落する事なくまともな仕事をしている。こんな事を書くと同業者は私もそうしているというが私が言う次元とは差があるだろう。自覚していない。私自身も完璧という訳ではなくまだまだ道半ばではあるが周囲が酷すぎる。私は更に精進して益々周囲との差をつけて圧倒的な保険相談業務を行う。(8/17)
- 約100年前、アメリカのフォードが、従業員に対し、週5日40時間勤務制を導入し、土曜と日曜には工場を閉鎖。経済を潤す為には休日を増やした方が良いという考えからだった。今は休みが無くても深夜にネットで買い物出来るし、休みがあっても多くの人は貧乏なのでお金が使えず家で大人しくしているだけで、結婚も出産もしずらい。亭主元気で留守が良いという奥様方にとっても…。うまく時代に合わせてきているのが、今現在のアメリカ。アメリカ人は働き者で、国民の祝祭日は日本16日に対してアメリカは11日、日本の法定労働時間が40時間でアメリカは制限なし。国際法定労働時間は週48時間であり、実際に48時間という国は多い。フランスは35時間だがメリットよりもデメリットの方が多く延ばすべきだという意見が多いらしい。そもそも労働時間に国が関与すべきではないと思うが...。日本の場合はもっと働いて稼いでお金を使うべきだ!週48時間労働にする事によって、真面な人であれば私のざーっとした試算では労働時間が1.2倍に対して少なくとも年収が1.3倍以上に増加するだろう。生産性・国力が上がり、少子化問題もある程度解決していく。働こうニッポン🇯🇵(8/14)
- アメリカにおいて、最も一般的な雇用形態であるAt-Will-Employmentは、文字通り「Will(意志)」に基づく雇用で、雇用主と従業員の両方の意志に基づいて成り立っているので、どちらかに意志がなくなった場合には、従業員であれば会社を辞める、会社であれば解雇することになる。それと比較すると日本という国は資本主義であり子供の頃から民主主義だと教育されてきたが違和感だらけだ!世界トップクラスの社会主義国家だと言う人がいるが私もそう思う。貧困の差をなくそう!出来ない人や弱者を守ろう!などとやっている内に、無能な人が日本や日本企業で働き、有能な人は海外や外資系企業で働き、無能で権利意識が高い人を増やし、平均年収が減少し、少子化にもつながっている。得意のBARAMAKIによって頭を使わず金を使うだけで流石にまともな日本人はこれまでの政策が日本を潰す為のものではないだろうかと気付きはじめている。益々、法律でがんじがらめにして企業も個人も身動きとれない様にしている。そもそも国民性が群集心理に基づき物事を判断しやすく放っておくと社会主義になりやすいので注意が必要だ。(8/10)
- 今年、私はメルカリでよくわからないままに購入した(ピンクのストライプの)カプリシャツというものを、この夏、高頻度で着ている。気に入ってしまった。カプリシャツと言われてもピンとこない人の方が多いだろう。これは南イタリアのリゾート地であるカプリ島の休日着をイメージしたプルオーバータイプかつ胸元のボタンが1〜2つのリネンシャツのこと。清潔感と上品さ、リラックスしたムードを兼ね備えている。私はこれをビジネスのシーンでも着用している。そもそも私はTシャツで接客するくらいにラフであり、それと比べるとエリがありワイシャツに近いカプリシャツは十分だ。縦にスリットが入っている感じで胸元が少しだけ見えてセクシー、プルオーバータイプなのでインしない状態での見栄えが良い。こうして私は周囲が着ているからとか人目ばかりを気にする事なく、ファッションを楽しみたい。私は日本人ではなくイタリア人だったのではないかと思う時がある。溺れている人を救出する際「皆さん飛び込みましたよ」はなく「モテますよ」と言われたほうが気持ちが動く。群れるなんてカッコ悪い。(8/5)
- ちょっと待てぃ‼︎その商品やサービスが売れた理由は何?どうやって儲けた?まさかとは思うがそれって違法?または違法じゃなくても騙したりしてない?私が知る限り儲けている企業や人はズルする等正しく儲けていない可能性大。ビッグモーターもその中の一つであって、他にも同類だったりそれに近いズルい企業や人はたくさん存在する。合法だと言ってもやってはいけない事はある。そもそも法律をはじめルールというものは不平等であり、強者が、弱者の仮面を被った強者(エセ弱者)を守り、真の弱者を陥れる為にあると言っても過言じゃない。正々堂々と正直に営業活動を行っている企業や人がバカを見る事になる。当社もこれまで正々堂々と保険商品の販売の本質を貫き通し営んできたがたくさん損してきた。コツコツと正しく契約したものを、違法だったり違法に近い卑怯なやり口で、他社に契約を奪われる。本来であれば違法であるはず事を保険会社や国は見て見ぬふりしている。利害関係、忖度…。私は30年間腐った保険業界の中で戦い続けてきた。ほとんどの保険代理店は当社がいう基準には達していないだろうね。(8/3)
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