社長のコラム(2024年9月)
2006年から、雨の日も、風の日も、ずっと、書き続けています。
- 人よりもAIに任せた方が安心。いよいよ私の感覚ではかなりの人がAIに仕事を奪われた様子。私はGoogleの生成AI(Gemini)を中心にいくつかのAIを使用している中で実感している。人はAIが10秒でやる仕事に平気で1時間もかけてしまう。AIがやれる事はAIに任せて、人は人でなければならない事にエネルギーを注ごう。AIに仕事を奪われない様にするという考え方でも良いのだが、私はAIと仲良しになりたい。私がAIとタッグを組む事で、これまでの2倍3倍それ以上に能力を発揮出来る自信がある。私を主観とした場合、人との関わりはAIを超える能力を持つ人、AIにはない人らしい何かを持つ人などである。日本の学校教育、社会教育、コンプライアンス等によって、逆行するかの様に、その対象者が激減している事は間違いない。私も当社も新しい時代で活躍したいと思うが、その為にまず大切な事は、群集心理の罠にかからない事である。自分の頭を使って考える思考、感覚を掴む事が大切で、少なくともペーパーテストで合格する様な事ではない。AIは集合知なので、そういう奴らの能力ってものはAIの得意分野であるからこれからの時代には不要である。(9/28)
- ちょっと待てい🖐️触りませんって言いながら触っているじゃないですか。私が「触ったら壊れるから触らないで下さい」と伝えたのに、あなたは「触りません」って理解を示したはずなのにどうして触ってる?そう言って叱ると「以後そうならない様にします」という回答だったので「どうして触ってる?に対する回答になってない」とツッコミ、やっと回答をもらって済んだと思ったら、また、同じ失敗し、それから何度も同じ繰り返しで改善の兆しがない。その内、からかわれているのではないかと思う様になってくる。相手とコミニケーションが取れず常識は通用しない。さて、この状態でどういう手を打つべきか?そういう人と関わらない事がベストだがそうもいかない場合、どうしても放置する訳にはいかないので諦めずに何度もそのやりとりをして、結果、色々なものを失う事になる。表面上では時間と労力が奪われて、その分何か大切な事が出来なくなる。何かやらかすのではないかと心配で目が離せなくなり、頭も心もこの問題でいっぱいになり、自分に目がいかず大切な事で自らが失敗をする。他のメンバーに色々な角度で悪影響を及ぼし組織が崩壊する。(9/25)
- アカデミー賞🏆を与えたくなる様な名演技で被害者を演じている。場合によっては体をはって自分自身を痛めつけてまで…。マスコミなどの協力によって演出されたその作品を見て、真実が曲げられた状態で、群衆心理が働き、勝手に悪役にさせられる人がいる。現在はSNSを中心に口コミされるので増殖しやすく怖い。その悪役だと思われている人は実は、誰よりも良識のある人なのかもしれない。周囲にとって邪魔な存在であると判断されてターゲットになった可能性あり。以前にも伝えた通り、多くの人は後退欲求が強くすぐに楽な方に逃げる癖がある。私が若い頃は親、先生、上司などが強く逃げ癖を止めてくれていたが、今ではパワハラ扱いされてしまうし、そのリスクをおってまで止める人は数少なくなった。おかげで人の格差が拡大した。そして全体的にはレベル低下。私は少子化問題よりも、これによる日本の未来を心配している。上司に対して、部下の指導をやさしくやる指導をする会社も増えた様子。私たちは後退欲求と戦う戦士。その邪魔をするのが今の日本国。あま〜い。楽々楽チン楽チンチンで人はまた退行する。(9/21)
- 当社が来店型保険ショップをはじめてオープンしたのは2000年なので24年前、そうは言ってもその頃はまだまだ訪問営業中心で全く訪問しない様になるまでには年月がかかった。(私の知らないどこかには存在したのかもしれないが)当時、来店型保険ショップなんてものはなく、なんと言っても私のイメージにあったものを実現したもので、簡単には受け入れてもらえなかった。保険契約は自宅や職場に訪問して契約するのが当たり前だった時代なので…。福岡支店では2009年にオープンして以来、全く訪問せずに完全来店型を貫いた。その頃、本社も1割程の訪問を残す程度に完全来店型へ改善出来た。そして、現在、完全に訪問をしていない。そこまでの道のりには沢山の格闘があり、社員の努力と顧客の協力があった。訪問をしない事がクレームとなり顧客離れへ繋がる事も沢山あった。そこまでしてまでも訪問をなくすべき理由があったがこれについて述べるのはまた今度とする。結果としてはこの様にして本当によかったという思いが時間の経過とともに益々強くなっていく。沢山の後悔もある中で訪問をなくした事は本当に良かった。(9/16)
- 私たち人間センサー💦センサーって疲れるし、ストレス…。忘れっぽいウッカリ者、ズレている人、詰めが甘い人、悪さする人、サボり癖がある人など、一言で言うなら信用できない人を見張っておかなければならない。短期的なものであればなんとかなるが、これがずっと続くと思うと我慢できない。逆に、私の代わりにセンサーとなってくれる人には助けてもらっていて心から感謝している。センサー、それは気付きの力…。気付きの力がある人は、他人事にならず、責任感がある人が多い。ボーって他のことを考えているのではなく、気をはっている。気付きがある人同士は助け合って良好な関係を築けるが、そうじゃない場合は双方にストレスとなる。悪いのは気付きがない人でなので改善改心してもらうしかない。指摘を受ける側が被害者顔をする事が多く、その大切な人までが力尽きて、ミイラ取りがミイラになる事もある。現在の日本では、特にその傾向が強く出やすくなっていて、最終的には国家を滅ぼすことになる。今回のこのコラムを見て、一定数の人には強く共感を受けるだろうし、こういう事を書く私を嫌う人もいるだろう。(9/13)
- ”ツイてるねノッてるね🎶(ちょっと古いけどby中山美穂)”とはかけ離れている最近ツイてない私が嘘でも「ツイてる」と言うべきか?色々とツイてない中からひとつ言うと、数日前に高速道路で右車線を走っていた為、覆面パトカーに捕まって1点減点と6000円の反則金を支払って次回免許証更新でブルー決定。右側の追越車線を走っている自動車が山程いる中で選ばれた。違反は違反なので仕方ないので受け入れるしかないが...。これだけに限らずまだまだいくつも不運が続いている。大切な人や店や物を失ったり会社のサーバーが破損したり急いでいる時にエアコンの電池が切れていたとかまで含むと盛り沢山。この不運は始まったばかりでこれから更に大きな不運が待っているのではないかと不安になっている。言霊というものがあるから、あまり運が悪いって言わない方がよいらしいが、逆に、最悪の事態ではなくこの程度で済んで良かったとか前向きな言葉を発したら、間も無くその最悪の事態が訪れる。大難が小難で救われたと思っていたら、その大難が待ち構えているので怖い。十分にパンチが効いた様に振舞っておいた方が良いのかもしれない。見方を変えると180度変わる。(9/7)
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