社長のコラム(2022年10月)
2006年から、雨の日も、風の日も、ずっと、書き続けています。
- 10万円で購入出来たものが1年後に15万円でしか買えないとしたら、今のうちに買っておこうと思うだろう?購入したけど使わずにいたとしたらメルカリ等で13万円程で売れるかもしれない。こんな事を考えてしまう今日この頃。物欲がどうにも止まらない!ついでにダイエット中なのに食欲も止まらない。先日、買い物中にクレジットカードがご利用可能額オーバーにて使用出来ず銀行通帳から引き出して支払う事になった。我に返った!そういえば財布の紐が緩くなっていた。円安、ウクライナロシア戦争等により物価急上昇中なので、高くなる前に安いうちに買っておきたい。あの時買っておけば良かったという後悔をしたくない欲求と物欲があわさって購入につながっていく。我慢した上に損したなんてガッカリだ。そうは言いながらも、当然いざという時の資金を残しておかなければならないので、無鉄砲にお金を使いまくる訳にはいかないのだが...。これから先の未来が絶対にどうなるかなんて言いきれないので、あくまでも可能性を考えて、購入時期等を考えなければならない。とりあえずは長持ちするものを中心に買っておく。(10/29)
- おばあちゃんが倒れていたとしても助けてはいけないという法律があるならば助ける事は出来ない。どんなに常識と乖離して納得出来ないとしても見て見ぬふりをするしかない。殺人しなければならない法律なら、それに従わなければならない。戦争だったり死刑だったり…。正義は権力者が作るものであり、どんなに間違っていてもそれに従わないなら法律違反である。万人を守る公平公正なルールなんて簡単には作れないものだと思うので仕方ないと言えば仕方ないが、単に問題点を解決せずに放置している完成度が低い法律が目立つ。利権、私利私欲などによって、作られる身勝手なルールに従うしかない。どうして日本には核シェルターがほとんど無いのか?票と金を集めるゲームだと考えると核シェルターを作るよりもバラマキでもやった方が早いからではないからではないかと想像できる。現にその様にインタビューに答えていた政治家もいたし…。選挙とか献金という制度ではない新たなルールのゲームに変更出来ないものだろうか?被害者をつくらず公正公平なルールづくりがされる様に願っている。(10/22)
- 保険設計によって人の行動を決定づける。後ろ向きな行動ではなく前向きな行動をさせる設計は私が心がけている中の一つである。例えば、生命保険は人を救うものであるが、何億円などという高額な保険金額に設定すると保険金殺人事件に発展しやすい。私は、新型コロナウイルスが増えた一因として、新型コロナの陽性になると入院しなくても「みなし入院」として給付金が支払われていた事をあげる。中には20万円30万円という大金を手にしている契約者もいる。軽症の人にも医療費はかからない上に入院給付金の支払い対象になるので、感染している人にわざと近づいていく人もいたらしい。そこまで悪質ではなくても、感染したらしたらしたで構わないと思う人であればたくさんいたはずだ。最初の方は死亡率が高かったり後ろ指刺されたり等するので感染しない様に必死だったのだがいつの間にか...。そういう「みなし入院」もやっと9月26日からは限られた対象者にしか認められなくなった。もっと早くそうして欲しかった。逆に、コロナでの医療費は公的医療が使えないとか罰金制だったり、または、感染しなかったら賞金をいただけるのであれば抑制出来ただろう。(10/20)
- 鈴木大地さんがソウルオリンピック100m背泳ぎで優勝。他の選手が水面で良いでいるのに彼だけは潜水した状態で泳いでいる。ドルフィンキックだけで進むバサロで30mも潜水。その大会直後、バサロの距離が10mに制限された。制限された理由は健康面への配慮との事だったとか…。日本が勝つとすぐにルール改定されるのは偶々なのか?それにしても、水泳、スキー、柔道、バレーボール、F1など、あまりにも多い。やはり、ルールをつくる権力を持つしかないのではないだろうか?スポーツの限らず日本は過小評価されている可能性を感じる。日本は良い国なのか?漠然としているので経済面に絞り込むとしても、色々な尺度があって何基準なのかによって異なる。よく使われる指標はGDP成長率、財政収支や経常収支の黒字赤字、物価上昇率、為替、失業率等…。日本を高評価するにはこれらではなく他の指標を使う方が良い。例えば、経済複雑性指標では20年連続世界一らしくこの指標はとても大切な指標でもある。その他、老舗企業の世界シェアも圧倒的である。日本はダメな国ってマインドコントロールされてる?真実が見えにくい。(10/15)
- 「花金(華金)」「サタデーナイトフィーバー」って死語がある。私にはここ7年8年間ほとんど休みがないので関係ないけどワクワクするワード。土日がお休みのサラリーマンや学生などが夜遅くまで遊べる大切な時間。毎日がフィーバーなら楽しいだろうな!と思ってしまうけど、きっと、週に1日2日だから良いのだろうと想像はつく。私は1週間=7日間という周期に満足している。曜日毎のテーマが作りやすく人生の質を高めやすいと思う。人が瞬時に記憶出来る限界数であるマジカルナンバーセブン、1週間=7日間という設定はそういう意味でもベスト。物心ついた時には学校の授業の時間割もテレビの番組表も週単位だった。1週間7日制は紀元前のずーっと昔に作られたらしい。ところで週休2日が当たり前の時代で週休3日にしようなんて言ってるが日本の場合はそうしない方が良いと思う。週休1日2日3日は企業や社員が選択したら良いもの。政府が口出しする事だとは思えない。仕事が楽しいとかもっと収入を増やしたいと思う人から働く権利を奪っている様にも見える。副業に関しても同様に企業毎のルールであるべき。私は副業はマイナスになると思うが!(10/8)
- 最近の私は水曜から金曜の3日間に集中してフィットネスジムスタジオで汗を流している。月曜と土曜は深夜に筋トレのみ。火曜と水曜は福岡の街探索で少々長めの距離を歩く。スポーツジムのスタジオプログラムは土日祝祭日は昼前限定なので土日の昼間勤務の私には分が悪い。以前は月曜にも参加出来るプログラムがあったのだが今はないので仕方ない。やる気はあってもチャンスが無い。ケチな話をするなら平日夜会員ってものを作って会費を安くして欲しいと思う。少数派に合わせる訳にはいかないだろうから仕方ない。そもそも土日祝祭日を休みにするのではなく分散して休むべき。そうすれば無駄に混雑しないし役所や病院も土日が休みではなくなるので行きやすくなる。働き方改革だとか新しい生活様式とかコロナ感染予防とかいう以前に休日の分散をやるべきだったはず。このあたりの話は以前のコラムにもソーシャルディスタンスや人口分散などと合わせて書いたので割愛する。そんな訳で効果が低くくて私にとっては不都合な政策等に仕方なく付き合わせられている気持ち。馬鹿じゃないの?(10/6)
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