社長のコラム(2023年1月)
2006年から、雨の日も、風の日も、ずっと、書き続けています。
- ダイエット宣言した9月30日から4ヶ月経過し6kg程減量出来た。目標はあと2kgで筋肉量を落とさない条件付き。ウエストは5cmも減らず目標の10cmダウンには程遠い。いつか腹筋が割れる日は来るのだろうかと途方に暮れる。もっと必死になっていたら、きっと今頃はライザップのCMレベルにダイエット成功しただろうが、全開を尽くしたいかというとそうじゃない。禁酒は週3日で有酸素運動も筋トレも週3日、爆食いも夜食も少々減らしたものの続けている。ダイエットばかりに集中出来ないしすべきじゃないからね。そして、何よりも総合的なベストが何かを考えたい。毎週水木金に禁酒して今日から4日間は解禁されるので今夜飲むお酒はきっと美味しいだろう。ダイエット、肝臓をいたわる為だけじゃなく、毎日、飲み続けるよりも更に美味しく飲めるからこそ我慢出来る。お酒は健康の敵とは言いきれず味方でもあり、ほろ酔い状態のおかげで名案が浮かぶ可能性もある。色々な側面から考えて自分自身にとって最も効率が良いのが何かを見つけるという目的を兼ねている。体型のベストとしては最も見た目がよく健康的で動きやすい細マッチョかな?(1/28)
- 2003年、医療制度改革の一環として一部の病院から順にDPCが導入される事になり、平均在院日数が短縮化される事は簡単に予測出来た。欧米など先進国と比較すると日本は入院日数が極端に長すぎる。これが財政を圧迫している一因である事は間違いない。その解消をする為に作られたよくできたシステムがDPCである。私はDPCを中心に将来の医療について深く興味を持ち少々時間と費用をかけて勉強してみた。その結果、当時、CMなどを使って積極的に販売され始めた終身医療保険に否定的になった。特に入院日数によって給付金が支払われるタイプは将来的には保険料が安くなるか販売停止される等し新たな商品性の医療保険が登場する可能性が高いと伝えて、多くの人が契約しているタイプとは異なる少数派しか契約しないタイプの医療保険を案内した。私の予測は的中し顧客を正しい方向へ誘導出来た。...とは言っても、私の説明をご理解いただけたか私を信用してくれた人に限る。そうじゃない日本中のほとんどの人たちは可哀想だが救えない。私は約30年間、群集心理や常識にとらわれずに私独自の研究を行っているので他にない解決法をたくさん見つけ出してきた。(1/26)
- 最近の日本国内で起きている多くの問題点の核は「過保護」。例えば、少子化問題について、年収が少ないから結婚出来ないからとか男性に育児休暇が取れてないからとか言ってるがそれも間違ってはいないかもしれないが、そこを解決しようとすると経済その他にダメージがある。子育てする為の費用を大学資金だったり塾だとかスマホ代とかその他子供に贅沢三昧させる事が前提になっている。ついでに過保護によって子供の自主性が欠ける。現在、保育園は不足している。その大きな原因は保育士へ親の要求が酷すぎる事があげられる。ねっ!過保護…。労働者過保護、消費者過保護、個人情報過保護、生活過保護などどれも過保護。やる気とか能力がないとかモラルが低下しているとか企業や経済の仕組みを理解していない等の労働者に対して過保護により優秀な労働者の年収が増えない。非正規社員が増える理由は過剰に労働者を保護しすぎるからだろう。このあたりを解決すると日本人の年収は総合的に増加する。優秀な人材が海外に奪われにくくなるし逆に奪うことが出来るかも!優秀な人材を育成する為に大学入学という考え方が間違っていて、それ以外を模索してみる必要がある。(1/21)
- あなたが一生懸命考えて悩み限界を感じている時に、誰かのおかげで、モヤモヤ、ゴチャゴチャが解消したらどう?心から感謝するだろうし、これからもずーっと記憶に残り、今後、大きく成長しやすくなる。頭と心を使わない人に教えてあげても非効率であり無駄になりやすい。そう!指示待ち人間が完成する。頭の中がごちゃごちゃと散らかって辛いだろうけどある程度は耐えるべき。お腹を空かせて食べる時に美味しく感じるときに近い喜びを感じる事ができる!職人さんは弟子に「見て覚えろ!」と言って説明しない。マニュアルもない。これは理にかなっている。こうしないと薄っぺらい仕事しか出来ないパッーっとしない人しか育たなくなる。要するにでまとめられる様なものではない。携帯電話(スマホ)は常時アンテナが立ってくれて電話があった事をお知らせしてくれるので便利。もしも、その機能がなかったら?優秀な人は何かおかしな事が起きていないか等、気付きの力を持っている。常時センサーのスイッチはオンしておきなさい。自分自身の頭と心を使いなさい。考えず悩まずすぐに聞く癖は治そう。(1/19)
- 何社か比較して商品を決定したと言うけれど何を比較したの?同程度と思われる商品内容での価格を比較するのも一つの比較方法ではあるが間違いの元。これまで私が保険業界で仕事をする様になって思い出す限り、30年以上の間、他社で契約されている方の商品決定(内容決定)のポイントの多くに大きなズレがあって、その間違いを正すのが私の役割。お客様のご意向を大切にすべきだとか比較推奨だとかコンプライアンス厳守は大切な業界なので、当社でもその本質を大切にしながら営業活動を行なっている。フローチャートによって商品を導く方法は、未熟な保険募集人にとっては大きな問題にならない様にリスクヘッジものの結果的には正しい誘導が出来ないツールになるので当社では採用しない。見えてない!理解できてない部分に価値があるがその部分の説明や理解が不十分であるなら問題外。その問題外ばかりが目立つ。見積書というものをもらって比較しても見えるのは表面である肝心な見えにくい(理解出来ない)内容には目が行き届く事なく正しく比較出来ず間違える。「とりあえず見積書をくれ!」と注文を受ける事が度々あるが丁重にお断りしている。(1/14)
- 素人がレベル1としてプロはレベル2以上。その殆どが2か3程度で中には1も混ざる。仮に私がレベル5だとすると2も3も不正解であり薄っぺらく感じる。一言でいうとニセモノ。私がレベル3だった時、レベル2以下の存在が許せなかった。今、レベル5の私はレベル4以下に対してそう思う。では、私がいずれレベル6にバージョンアップした際、レベル5だった過去の私をニセモノ判定しなければならなくなる。こうして書いている文章を含めて、後には過去のものになる。私が本を書くことになった「菊池洋光2022年1月バージョン」という著者名で書いて5年後に新たな書籍を書き上げた際に謝辞として2022年1月の菊池が浅はかで申し訳ないと書く。単に新たな知識として足されるのではなく、根本的な考え方や答えが180度変わってしまう事もある。「これまでの自分が間違いだとわかっちゃいるけど変えられない」という人よりはずーっと良いと思うが…。出来る事なら核に当たる部分は不動であって欲しいが、もし、それすらも変えるべき時は、その核の更に奥深くに核がある事に気付くチャンスなのかもしれない。(1/12)
- お役所仕事(=形式的で時間がかかり実効のあがらない仕事ぶり)は害でしかない。これは比較的に役所に多く存在しているのだろうが民間企業にも一定数存在する。勘違いしてはいけないのがユーザーの思い通りにならないものがお役所仕事ではないので間違いがない様に…。また、ある程度は形式的にやらないと担当するスタッフによる誤差は許されないので、そういう意味ではルールに基づいて厳しく対応して欲しい。私が言いたいお役所仕事の一番の問題点は時間がかかり実行があがらない事。時間を過ごす事を目的とし成果が二の次になっているのだ。形式的という点も言われるがまま間違った事をやり続けているというのであれば問題だ!「そういうルールなので!」という一言で思考停止している。さて、私が大切にしているのは「シナジー&レバレッジ効果」。相乗効果・一石二鳥・てこの原理・+-×÷など…。1時間で2時間、3時間分の仕事をするには?良いデザイン、良い料理などにもこれらの効果が活かされている。体に悪いものを美味しく食べたり、体に良い美味しくないものを食べるべきではない。これと同じ様に物事は同時に解決出来る様にパズルをとく事。(1/7)
- 本日、営業開始…。毎年思う事だが、年末年始の休みなんていらない。メリットよりも圧倒的にデメリット大。年末年始の数日の休みの影響によって、12月は「忙しいので年明けてからにしてくれ!」、1月2月は「金銭的に厳しいので無理」という様になりやすく営業活動が苦しくなる。更にコロナ禍では感染者が急増して更に仕事がやりづらくなる。ゴールデンウィークもそう!大型連休はいらない。この時期じゃなくても人それぞれ別の時期に休めば良いだけの話。病院はもちろんの事、必要とするものがストップして致命傷を負いかねない。皆が同じ日に休むと何が起きるのか?ついでに、皆が同じ都市に住んだらどうなるのか?答えは同じ場所に集まり蜜となりソーシャルディスタンスが保てない。旅費が高騰して庶民が楽しめない。混雑し疲れるし時間の無駄。事故が多発し、病院も自動車修理工場もほとんど空いてない。私の様な経営者は休みの間、頭や心は不安でいっぱいになり疲れてしまう。私だったら、ジメジメしている梅雨の時期あたりに北海道や海外に疎開したり、どうしても参加したい何かの為に休みをとりたい。皆が休む大型連休はそのタイミングではない。責任感が強い人ほど、この時期に休むと休みたい時に休めなくなる。(1/4)
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