社長のコラム(2025年2月)

2006年から、雨の日も、風の日も、ずっと、書き続けています。
- 最近の私は「眠い・お腹すいた」のシェア率が過半数を超えている。食後に限らず、眠い・お腹すいたが同時にやってくることもある。ほぼどちらかの状態にあり、絶好調な瞬間は希少である。このコラムを書く際に眠くなるとほぼ前に進まない。今もその状態で時間ばかりが過ぎていく。そういう私の救世主はオンラインホワイトボード。絵を描いたりデザインをする様な感覚で夢中になって眠気と睡魔を忘れることが出来る。マインドマップやコンセプトマップをはじめボードを自由に使って頭にあるのを吐き出す。私の場合はそういう◯◯マップという様なものにとらわれず、オンラインホワイトボードにまずは思いつくままに付箋を貼っていくことが多い。付箋中心ではあるが時々絵や写真やロゴやPDFなども片っ端貼っていく。それらを並べ替えたり、線や矢印などでつないだり、重要な付箋の色や大きさを変えたりして関連付けていく。全てを頭の中で考えるよりも目に見える方が今以上により深く広く思考出来る。「さっきまで何を考えていたっけ?」とわからなくならないように防止にも繋がる。沢山の線繋がっているものはハブである可能性が高くこれまで軽視していた部分が重要であることい気づく。近々何か大きな発見が出来る様な気がする。(2/28)
- 以前、セミナーをしていた私は以下の通り改善していった。❶文章にまとめたものを読み上げる。まずはそうしようと思って練習したがあまりにもつまんなくて断念。そこで❷それを丸暗記しようとしたがそれも無駄だと気付き、文章にまとめずに❸PowerPointなどの資料を作成しその画像や配ったものに基づいて説明してみた。この方法がよく見かけるセミナーの王道だが私はそれもやめて❹全く資料や画面を使わず言葉とジェスチャーだけで説明することにした。私の頭の中にあることだけで勝負した。これによって参加者側と目線を合わせて本当に伝えたいことを伝えることが出来た。ホワイトボードはところどころ使用しどうしても言葉とジェスチャーでは伝えられない部分を補足した。セミナーに参加出来なかった人から資料だけくださいと言われたが、何もないので渡せなかった。最近はセミナーをすることはないが、社員向けに話したり、顧客の保険相談対応などでは、ほぼセミナーに近いような話をする。良くも悪くも、最近は付箋アプリなどを使って説明することが増えた。これによって私も相手もその画面に目が向くことはデメリットであるが最初から作成された資料を見るのとは違って良い。死守すべきはオチを見せないこと。(2/24)
- 今日は2月22日、あっという間に時が過ぎてあと1週間過ぎると3月。1〜3月を昔から”行って逃げて去る”と言われているがホントその通り。このスピードに負けない様にと思ったが、完全に負けている。どうしてなのかものすごく眠たくこうしてコラムを書いている内に何度もウトウトしてしまう。約束のコラムの掲載数が減少気味で今月は少なくとも残り今回ともう一回は最低限のノルマ。今日こそはこのタイミングで書き上げなければならない。こういう焦りがコラム以外も含めて色々ある。1日単位でもあっという間に過ぎていく。私は深夜のジムに週5回程通っていて、今日も遅くなったが今からジムに向かう。疲れているのであまり気が進まない日も多いが、決めたことなので気分が下がっても行き続ける。コラムもジムも同様に続けている。”継続は力なり”このままコラムを書いてからジムに行きたいところだが、ここらで一旦ジムに向かう。続きはジムで筋トレしながら仕上げる。...という事で今ジムに到着。私は他にも続けていることがあった。毎週一曲ギターの弾き語りを録音していて既に100曲くらい。コラム、ジム、弾き語りも、もちろん経営もcontinue。(2/22)
- 生命が一番大事なんて言うが私はそうは思わない。先日、左太ももをつって、かばおうとしたら右太ももをつって、さらに左腕をつって、お腹をつって、同時4箇所の激痛、すぐ治るだろうと思っていたら、思った以上に長く数分間その状態が続いた。このままずーっとこの痛みが続くのではないかと怖くなった。名付けて”一生つり病”なのか?数年前に尿管結石の痛みに苦しんだ際にも、同じ様に思ったことを思い出す。最初はトイレに行けば治ると思っていたら、期待ハズレで痛みがどんどん増していき、内臓が全滅したと思った時も生きた心地はしなかった。拷問を受ける様な痛み苦しみに耐え続けるくらいなら死んだ方が楽と思う気持ちになった。そう考えると安楽死も自殺も否定できない。死を選択せずにもその痛みや苦しみを除去する事が可能かもしれないので、ひとまず踏みとどまった方がよいとは思うが…。当たり前のことをサラサラと書きながらも単純じゃなく簡単には答えが出せないものだと思う。こんな事書いているうちに「そう決まっている」なんて言わずにもっと深く考えて思考停止にならないように議論をしていくことだと思ってくる。決定権を持つ人やそれに近い人にサボられると困る。(2/17)
- 石っころの中から希少なダイヤモンドの原石を見つけて磨き輝くダイヤモンドに育てたい。しかし、数ヶ月、数年ではその見分けがつかない。ダイヤモンドの原石と思って磨いていたら石ころかもしれない。それが求人活動であり(人員や人材の中から)人財を見つける磨き育てるということ。そのダイヤモンドがいずれは私の代わりに当社の未来を輝かせてくれるだろうという期待をしながら…。運がよければ最初からそのダイヤモンドと出会える奇跡が起きるかもしれないがそう簡単ではない。当社にもダイヤモンドと思われる社員はいるが、これから先にダイヤモンドだったはずの社員が急変して石っころだったということになるかもしれない不安がある。これまでの残念な経験が邪魔をし疑心暗鬼になっていく。ダイヤモンド社員は数年ではなく長い間輝き続けて、その期間にも新たな時代に沿って、当社の成長に尽力してくれる人である。数年であっても貢献してくれただけありがたいが、出来ることならずーっと輝き続けて欲しいのだ。そもそも私自身が将来どう変わるのかもわからずダイヤモンドなのかさえもわからない。まずは自分自身が輝き続けるために日々努力して成長していきたい。最後に笑いたい。(2/11)
- 当社のロゴマークがキャラクター”OUO君(オウオクン)”の漫画が完成🎉社名変更からちょうど今月で7年であり、その時に作成したロゴをいつかキャラクター化しようと思いながらも着手できないでいたが昨年11月に思いきってやっと...。この漫画は近日ホームページ上でも公開する予定。今のところは一部、ほけん工房の公式HPの方で使用している。OUO君は天才キャラで自分で天才って言ってる割に、サッちゃん(童謡)の歌詞の様に自分で自分のことをOUO君と言ってる可愛げもある。私にとってのOUO君は目の入れてもいたくなさそうな可愛さで皆さんにも可愛がって欲しいと思っている。きっと、そのうちにぬいぐるみだとかオブジェをつくってそうだ。53歳の私にとって当社を設立して25年なので人生の半分を占めていて、その間、社長として会社を守り続けてきた。社員や顧客にも私と同じように当社を可愛がって欲しいと思い、会社にも感情があると考えてもらう様に伝えてきた。OUO君は会社そのものなのか別物なのか何者なのかについては今後の展開で明らかにしていきたいが、とりあえずOUO君を当社の象徴にすると愛社精神がわくのではないかという狙いもある。オウオ君って呼びにくいけど宜しく。(2/5)
2025年2月のコラム
バックナンバー
【 2024年記事 】
【 2023年記事 】
【 2022年記事 】
【 2021年記事 】
【 2020年記事 】
【 2019年記事 】
2006年7月~2018年2月(ほけん工房ページへ移動します)