社長のコラム(2019年10月)
2006年から、雨の日も、風の日も、ずっと、書き続けています。
- 好きだと言えない!本当の気持ちを伝えたら、それが原因で二度と引き返せなくなるかもしれない。これまで通りの関係ではいられなくなる。ふられたらショック。「言いたい」「だけど、言えない」そんな気持ちあるある。人の心が悟れるなら、うまくいきそうな時に限って告白するけれど…。この心理は、恋愛に限らず、人の気持ちがわからない為に悩み苦しむことが多い。私の心を悟られたくないけど、人の心は悟りたい。出来れば、悟りたい時だけ限定がいい。裏腹に、時々、苦しくて、誰かにその気持ちをわかってもらいたくなったり...。本音と建前があるので、喜んでくれると思ってやった事が迷惑だったり、逆に迷惑だろうと思って関わらない様にしていたら悲しませていたりする。人の気持ちというのは複雑でわかりにくい。その以前に私は人からどんな感じで見られているのだろう?そして、当社が客観的にどの様な見方がされているのか?何が理由であったとしても、私や当社から離れていく人がいるならば、その結果が全て!その人の人生にとって関わるメリットがないからなのだ!少なくとも優先順位は低い。努力して何とかなるなら何とかしたい。(10/30)
- 48歳の私、48を幸せ(シアワセ)と読み替えて「幸せの48歳」と言ってるが、正直、もっと若くなりたい。「将来の夢は何ですか?」に対して私の答えは「若くなること」...。実年齢は変えられないので仕方無いから、見た目や心や健康の面だけでもアンチエージング。60歳で40歳、70歳で50歳という様に20歳若返ろう。こんな私に衝撃!最近深夜にシャワーを浴びていた時、シャンプーの小さな文字が見えにくい事に気付いた。「まさかっ!老眼?」こうやって人は歳をとっていくのだ。時の流れは止められず、写真や動画などの記録、そして、記憶に残す程度が限界。今、48歳の私は老いを恐れ恐れ生きている。不老不死を求めているのかというとそうでもないのだが、もう少しペースを落として欲しい。あっという間という程に年月が過ぎていく。私自身はもちろんのこと周囲が老いていくのも寂しい。私にコントロール出来るのであれば何とかするがこれに関しては無力。死だとか老いだとかで無くても、人が私から離せれていくのは寂しい。特に心が離れていくのが...。また、私の心が人から離れていくのも...。(10/26)
- ソフトバンク(プロ野球)3年連続日本一おめでとう。コラムを書きながらもスマホで速報チェックしながら応援!日本シリーズ全勝での優勝はすごい。毎週福岡に通う様になって10年を超えるが球団がある街はいい。そういう今日も先程まで福岡。今日はいつもよりも30分早いバスに乗って佐世保に帰る事にした。何故なら、このコラムを早く書き上げて、明日の朝までに決断しなければならない事があるからだ。一週間の期限が迫る中で、実のところまだ決断出来ていないので焦っている。頭を使う事ばかりで、筋トレで例えると乳酸が溜まっていて力が出ない様な疲れ具合であり、それが決まると楽になるという訳ではなく、更に、考える事が増える事になる。他に考えなければならない事を放置してまで、優先順位を高くその決断に時間をかけていたので、出来る事なら前向きな決断にしたいのと同時に、これ以上、無理をしない様にとも思いも起きる。この決断の後も、考えなければならない事で盛り沢山。こういう時に欲しいのは私がこれらの前向きなものへ専念出来る様に支えてくれる人や、人ごとにならず一緒に頑張ってくれる人。(10/23)
- 弊社(本社)前では、今日明日、YOSAKOI佐世保祭で賑わっている。私はよさこいを踊った事がないものの、BODYCOMBATやZUMBAを通じて、皆で音に合わせて楽しく体を動かし踊る喜びを知っている。そうそう!楽しくノリノリでやらないとやっている価値が半減する。私が毎週3箇所でそれを行う中での気付きとして、同じ事をやるにもかなりの差があること。広さ、部屋の形、鏡、窓、床、音響、照明、温度等の空間、特に私は暑すぎると楽しめない。インストラクー、会員(生徒)が誰なのかによっても差がある。こういうものは、これらの多くが満足した時にこそ発散できるのであり、最悪、水を差されたら一気に冷める。私が楽しくノリノリでやれているのは、空間、インストラクターや会員が良いからなのだ!私が保険の説明を行う際にも、同じ様なことが言える。お客様から「楽しそうに保険の話をするね!」と言ってもらえるのは、その話を聞いてくれるお客様次第でもある!体調とか気分の影響もあるので一概には言えないけれど相手次第ではそんなに楽しそうには話せない。同様にお客様にとっても私が楽しく話す方が聞きやすいはず。(10/19)
- 今年の秋は、バレー、ラグビー、柔道など、日本での世界大会が多い。ドーハ開催の世界陸上、プロ野球も日本一を決める試合で盛り上がっている。その中の僅かしか見てないから、どれが一番良い試合だったのか評価出来ないけど...。ネットで振り返ってみたら、スコットランド戦の平均視聴率は39.2%で今年の全番組でトップらしく日本勝利の瞬間に最高53.7%だったらしい記事。なるほど!私は録画を少々早送りしながら見たものの感動した。特に、トライを決める前のパス回しをスローモーションで見ると良い音楽でもつけたくなる。痛そう!今の首折れたんじゃない?怖くないのかな?私には無理だと思いヒヤヒヤしながら...。わからないルールが多いけど、画面の右下に反則の説明が書かれていたおかげで、ちょっとだけわかる様になった。反則がきっかけで試合が動くのもラグビーみたい。そして、キッカーのルーティン。ラグビーは仕事のやり方につながる。毎日の繰り返しですらも身につかない人を末端として、その期間が延びるほど難易度が高くそれが出来る人の評価は高い。しかし、このルーティンを行う際の思考が重要。イノベーションを意識したルーティンが必要だ。(10/16)
- 私は今、考えても考えても解決しなかった事から逃避するかの様に、考えるのをやめて他の業務に熱中している。未解決事案があるにも関わらず、新たなタスクを増やした訳だから、自分自身の首を締めかねない。ここ10日間程、そういう状態が続いている。それが良いのか悪いのかわからない。一旦、他の事を考えて解決させてから、その勢いで、再度、考えたらあっと言う間に解決できるかもしれない。そういう期待がある。「押してもダメなら引いてみな!」と聞こえてくる様な...。こんな時に新たなタスクを増やす事について補足すると、新たなタスクが増やすべきものであれば減らすべきものを減らすチャンスなのでそれで良いこと。「増やすべき事を増やさず、減らすべき事を減らさず」が一番ダメ。いつも頭が整理出来ていることは一見良さそうだが、思考をコンパクトにまとめてしまっている可能性がある。簡単に解決出来そうなタスクを集めてサクサクとこなしているにすぎない。私が私に言っておくとしたら、レバレッジを効かせた倍率が高い思考から逃げ出さない様にすること。(10/12)
- 少しづつ肌寒くなり、腰痛持ちの方々にとっては痛みが強くなってきた頃ではないだろうか?私もその一人で痛くて仕事に集中出来なかったり、ジムで思いきった動きが出来ずに発散出来ない。そういう姿の私を見て周囲からは色々な腰痛対策の情報が集まってくる。その中の一例として、胸を張ってお尻を突き出した感じの姿勢を保つ事。背骨のアーチの問題だという事で早速やってみた。この姿勢で歩くと自信が湧き、更に、歩くのが楽になってスピードが上がった。くびれが出来てスタイルが良くなるとか...。腰痛にも効いているがそれ以外にもこのように一石二鳥、一石三鳥の効果というのは尚更やる価値が増す。筋トレをやる中での気付きとしては、太ももの内側を鍛えた直後、痛みが緩和されること。外側と内側の筋肉のバランスが整うからだとか…。その他、ジムが終わった後のストレッチやマッサージ、頭痛薬を飲んだり、痛みがあるところに手を当てておくのも良いし、足の裏をギュッと押さえるのも効き目があった。そして、酷くならないうちに、定期的に整骨院などのプロに手を加えてもらっている。おかげで今日はあまり痛くない。(10/9)
- 私は人よりも文字だけのメニューを見るのが苦手!写真がないとわからない。特に食べたことのない食材を組み合わせた様なものはさっぱりイメージ出来ない。こんな時には自力で注文することが出来ずに店員さんにオススメを聞くなどする。だからというわけではないが私が保険商品について人に語る際に気を付けていることはいくつかある。その一つとして専門用語を言い換える。例えば、保険料だとお客様が保険会社に支払う掛金という具合に言い換えることによって、誤解をまねかない様にする。類似した保険用語としては保険金、保険金額などがあるのでそれを意識しておく必要がある。自分が詳しいこと得意なことを人に伝える際、話しているうちに相手がポカーンとしていることがある。「あるある」だ!人は苦手分野に関しては頭が働かないものだ。そうならない為にも、その人が得意とする分野、得意とは言わなくても理解されやすいものに例えて説明する。論理的な話ばかりでは辛いのであれば感情面での話を中心にするなど工夫する。大切なことはわかりにくい話をしないという逃避ではなく、逃げずにそれをわかりやすくする挑戦である。(10/5)
- 空軍は鳥の目、陸軍は虫の目…。今、陸地では戦いの真っ只中。鳥の目で広く全体を掴むことが出来る空軍が上空から司令塔の役割を果たす事になった。空軍は(陸軍にとって死角にある)山の向こうにこれまでとは何かが違う気味の悪い動きをしている敵を発見。これを見た空軍は当然陸軍に対して撤退を指示したが陸軍は空軍の言うことを聞かずに撤退しなかった。結果、陸軍は全滅。こんな事があってから、陸軍は司令塔の指示を忠実に守る様になった。しかし、またもや悲惨な結末に!陸軍にしか見えないものがあったにも関わらず、それを司令塔に報告しなかった為にまたもや全滅。いわゆる指示待ちである。この様な繰り返しから将軍は折角考え抜いた戦略や戦術が実行されずに無駄になっていくことを悩み続けていた。元々、将軍は人に指示を出すよりも自ら戦いたい気質でありこうなったら自ら戦うしかないと水を獲た魚の様に銃を持って戦った。陸軍は戦意を取り戻しこの一戦で勝利したが、司令塔が持ち場を離れてしまった代償は大きく、それ以外では負け続けて結果敗戦となった。丁度その頃、兵隊さんにゆとりを持たせ頑張らない様に政策実行されていた。(10/2)
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