社長のコラム(2023年6月)
2006年から、雨の日も、風の日も、ずっと、書き続けています。
- 過去の栄光に縋って生きている。そう感じる事が多い。あの時よくあんなに頑張れたよな!おかげさま…。残念ながら52歳になった今の私には以前出来ていた事が出来ない。菊池なら0からでも這い上がれる?イヤイヤ這い上がれる自信はない。パワーアップした事と言えば経験値くらい。あの時の私にこの経験値があったらスーパーマンだったかもしれない。この経験値をスタッフの教育の為に使って当社の未来を明るいものにしたいと頑張ってみるが、転職されてしまうと無意味などころか不利益になる。そう思うと余程スタッフを信用出来ないと本気になれない。転職を促進する世の中では本気の教育は出来ない。こうなると大した訓練もなくマニュアルを見たら出来る程度の仕事をしてもらうしかない。マニュアル化出来るレベルではない私の他にない世界観はいつか消えていくのだろうと寂しい気持ちになる。こうなるといつか奇跡的に継承されるかもしれないという希望を捨てずに少しでも元気に現役でやっていくしかない。その為に未来の私におかげさまと言われる様な今を頑張っていくしかない。(6/29)
- 最近、私の体重はみるみるうちに増加中。せっかく数ヶ月かけてダイエットした分の貯蓄が少なくなってきた。これが贅肉でなくて筋肉量が増えたのなら良いが、多分、主役は贅肉だろう。食欲の初夏だっけ?そのくらいに食欲がある。しかも、深夜に食べてはいけない炭水化物や油ものや甘いものを食べてしまう。お酒も止まらない。そして、スポーツジムは人手不足の様でインストラクターの退職が目立ち、スタジオプログラムが激減し有酸素運動不足である。有酸素運動は水木金の3日間だけ!それ以外の日は仕方がないので筋トレをやってサウナに入るという日が続く。福岡市以上の都市にはフィットネスジムが沢山あって、毎日どこかで自分がしたいスタジオプログラムが行われていてハシゴする事が出来る。佐世保市の様な田舎ではそんな事も出来ないどころか21時以降のプログラムはほぼ無くなった。早い時間に仕事が終わる人や土日が休みの人には関係ないだろうが…!私は休まず仕事を頑張っている中で、美味しいものを飲んで食べてジムで汗を楽しく流してという様な活動的な生活を求めている。こんな人は田舎には希少らしく住みづらい。(6/22)
- ドライサウナ(85℃)に1回たったの6分間ではあるが、半年ちょっと前から週2〜3回程入ってる。そもそもサウナ好きで無かった私が利用する様になったきっかけは、スポーツジムのシャワーだけでは寒かったから温まりたかったというそれだけだ。それなのに、冬場だけでなく6月になってもこのペースは変わらない。むしろ、最初の方は3分程度しか我慢出来なかったが今では6分も入っている訳なので長く入っている方だ。どうして、サウナ好きじゃない私が暑い季節になってまでサウナに入るのか?その理由はいくつかある。血流がよくなり、リラックス効果があり、ダイエット効果があって、肌によくて、精神的によく、疲労回復効果もありという体に良い事だと言われている意味が少々わかった気がした事と、木の香りを嗅ぎながら12分時計を見ながらぼーっとするのが好きで、良い汗が流れている実感とサウナ室を出た瞬間の涼しさが気持ち良いから等…。そして、このサウナの利用料はフィットネスジムの使用料にコミコミなので使わなきゃ損というケチの発動。プチ贅沢な気分も味わえる。サウナに関わらず、やり始めてやり続けていてこそ新たな価値を創造しやすい。(6/17)
- 政治批判する事に抵抗があるけれど私たち国民はもっと批判するべきだと思う。もちろん、批判する事がなければわざわざ批判しなくて良いが…。批判は中傷とは違うので間違いない様に!選挙に行く事以上に批判出来る能力を身につけよう。日本は政治批判が許されているという点では良い国だと思う。そうじゃない国の国民が今どんな目にあってるかを考えると…。その上で私は”次元の異なる少子化対策”を批判する!知恵を絞った結果これ?開いた口が塞がらない。出たぞ!またもや”現金ばらまき”…。これまでに現金ばらまいて効果的に解決してきただろうか?答えははっきりしているノーだ。そして、育児休暇だとか週休3日制だとか働かない改革。ゆとり教育の失敗に反省しているはずなのに…。一方、保育士さんに対しては優しくない環境。中小零細企業にとっても益々厳しくなる。何よりもこの少子化対策では国と企業と国民にとって中長期に見て不利益である。その場凌ぎの一面的な対策。後手後手だ。先延ばしの結果、対策が遅れてタイミングが悪い。私だったらこんな対策は絶対にしない。シンジー効果、レバレッジ効果を意識しながら根本的な解決をする。(6/15)
- これまでの私は、自動車の運転中、Apple Musicで曲を聴いていたが、数ヶ月程前から、Podcastにハマっている。特に、お気に入りなのが、数時間遅れで配信される関東あたりでしか聴けないラジオニュース番組。偶々、聴きはじめて面白いと思って続けているだけだったが、なんと、偶然の産物!テレビよりもラジオを聴いている方が脳に良いらしく、最も人間らしい脳といえる「前頭前野」がよく活性化する事を先程知った。前頭前野は創造性、やる気、実行能力、感情のコントロール、決断などと関係の深いところで、仕事の能力などにも直結している「脳」らしい。ここまでハマってくると有料配信のradiko(ラジコ)も聴いてみたいとは思うが、そこまでの時間は無いのでPodcastで済ませている。Podcastにはスピード調整というありがたい機能がついているので試してみた結果、1.5倍速でチョイ速聴している。しかも、仕事上役立ちそうな話を聴いている。これは絶対、脳に良いはず。ジムで体を鍛えているのと同じ様な感覚だ。仕事柄、目を使い過ぎるので、これ以上、本を読もうという気持ちにはなれないがこれなら助かる。(6/10)
- 今の所、若者に負けない食欲があり、お酒も大好きで、飲食を我慢出来ない私としては、この調整を週5階ジムに通って調整している。バロメーターとして、毎朝、体重計に乗って太った痩せたという事だけでは判断出来ない。私は❶BMI・❷体組成・❸見た目や清潔感・❹健康・❺対応力・❻幸福度や運などの6項目を総合的に改善したい。こうなると❶❷を体重体組成計、❸を鏡やカメラ、❹を健康診断や体感などで判断する事になる。さて❺は何?対応力とは日常生活や職業やスポーツ等、各自にとってベストコンディションであるかどうかである。重い軽いとか筋肉が多ければ良いとかぜい肉が少ないからという訳でもなく使い勝手が良いかどうかが大切という事だ。例えば、うまく踊りやすい体どうかとか...。❻はトレーニングをする事自体に幸せを感じたり、そうする事によって運がよくなるとか、その他全般に関わる。筋トレすると仕事運が上がるというのは、まあまあ当たっている様だ。ルービックキューブの6面をクリアにしてこそ、ジムに通う意義だったりダイエットや肉体改造の成功と言えるだろうと思う。(6/8)
- 転職が日本を滅ぼす!2009年のリーマンショックあたりから転職ブーム、2019年あたりから終身雇用制度が崩壊したらしい。”鶏が先か卵が先か”…。転職ブーム、終身雇用制度の崩壊のいずれにも私は賛成しない。断固反対!冒頭のフレーズ通り、私はこれらによって日本を滅ぼす方向へ繋がっていく予測をしている。その理由はいくつもある。その一つとして、労働者側に一方的に有利な不平等労働基準に対して、企業側が防衛策を講じるというイタチごっこが行われて、結果的に企業と社員の信用関係の崩壊に繋がっている。例えば、折角、育てて一人前になった頃には退職する訳だから企業側は長期的な人材育成をしなくなり、3分で出来上がるカップラーメンみたいなインスタントスタッフだらけに!職人・ベテラン・極めている人材、それを超える人財が不足し、小粒だらけとなる。その結果、商品やサービスの品質低下につながっている。イラッとするくらいの出来の悪いスタッフの対応で顧客が離れる。コンプライアンスも脅かされる。もちろん、スタッフの収入も中長期的にはダウンする。優秀な人財は外国や外資系を求めて日本の為には力を発揮しない。(6/2)
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