社長のコラム(2020年12月)
2006年から、雨の日も、風の日も、ずっと、書き続けています。
- お客様からも社員からも「この社長でなければならない」「この会社でなければならない」と思われたい。そこまでではないにしても最低でも価値を感じていただき気に入ってもらう必要がある。ファンづくりから始めよう!モテないと嘆いているよりも自分自身の価値を高めて伝える努力をしたほうが賢明だ。全員にモテる必要があるのか?それはノーだ。一定数の人にモテるだけでも上等!全員になんて不可能。人それぞれには好みがあるので誰にでも好かれるなんて事があったら奇跡の様なもの。誰かにとって必要不可欠な存在になる事と、誰かを必要不可欠な存在と思う気持ちのどちらも大切である。例えば、静香ちゃんは、のび太くんにとって心の支えとも言える存在。一方、静香ちゃんは誰かに必要とされて生きていきたいと思う気持ちが強い。これをそのまま当社とお客様の関係、当社と従業員との関係に当てはめるとどうだろう?人の心の中はわからないけれど、既にファンになってくれている人もいてくれていると思うが、まだまだ、私の努力がたりてない事に気づかされる。これを2020年最後のコラムとし2021年のテーマとする。(12/31)
- ネガティブログと名付けるくらいに私のコラムはネガティブ。それではいけないと暗闇から光を見つけ出すかの様なパターンが多い。お笑い芸人の宮下草薙の草薙が人に誘われて本来なら喜ぶところをワナだと言ったりところに共感してしまう私がいる。どんなにポジティブな状況でもネガティブに変換してしまうネタ。私自身もうまくいっていても「不安」だと言ってしまう癖がある。その内、本当の不安が何なのかわからなくなってきた。社長の私が不安がっていては社員としては不安になったり、本当に不安な事まで大した事がない様に思われる様になるかもしれない。オオカミ少年の様に!決して嘘をついている訳ではなく、好調でも最後にはまさかの大どんでん返しでガッカリするものだと植え付けられている。特に保険に関わる仕事柄っていうのもあるからなのか一寸先は闇に見えてならない。この癖には一長一短あるけれど、これから先を生き残っていく為にはもう少しポジティブログを書ける様に努力する。今年も残すところあと少し。2020年のコラムは今回が最後かあと1回...。(12/26)
- 「あっ!今日はクリスマスイブだった」なんてわざとらしく意識してないフリをする。人によってはこの日はクルシミマスだったりもする。色んな苦しむパターンがあるのだが…。こんな一般的にハッピーな日にも私のネガティブログらしい冒頭。私がこの日を楽しみにしていたのはいつの日のことだっただろうか?アラフィフのおっさんには無縁なこの日。子供の頃、そして若い時のこの日は特別感があった。若くなりたいと思う理由の一つとして、こんなイベントをワクワクして過ごしたいというのもその一つ。確率の問題ではあるが同年代の皆さんを見る限り疲れ切っているというかネガティブな私を超えるシラケ方である。元気出せ!アラフィフ達。まずは自分自身の脳を騙す事から始めて現実に戻されない様にする。水を刺されようと!年相応なんて考えていると益々老けていく。サザエさん一家を見るとわかる通り、昔は今の人よりも老けていた。波平54歳、マスオさん28歳の設定を見るとよくわかる。少なとも10歳以上は年齢設定を間違っている様にしか見えない。私の想像だが年相応なんて思った結果なのではないだろうか?少年の心を取り戻そう。(12/24)
- 自殺者が5ヵ月連続で昨年比で増えている。私はこれから急激に増加すると見込んでいる。ついでに犯罪も増える。新しい生活様式は人間らしい生活とは思えない。それ以前に動物らしくないもなく短期的な応急処置に過ぎないと思う。今日も私自身は憂鬱で先々の不安に押し潰されそうだった。私と同じ不安とは限らないが多くの人は1年前よりも不安で精神状態はよくないはず。国内の自殺者が年間おおよそ20000人に対してコロナでの死亡者はこれまでに3000名もいなくて60歳未満はその内たったの4〜5%程度。予防しているからこの人数で済んでいるとも言えるがその予防により自殺者(社会からの抹殺者)が増えたのでは本末転倒。コロナ自粛は高齢者や基礎疾患がある人を生かす為のものである反面、若者を殺してしまうものでもある。行き過ぎたコロナ自粛は人も経済も死んでしまう。このコロナが人口ピラミッドの調整の為にあるとしたらあまり予防をし過ぎては自然の摂理に反するのではないかとも思う。直接的な殺人でなければ良い訳ではなく、間接的な殺人にならない様に気をつける必要がある。偽善者が世界を滅ぼす。(12/19)
- 私は東京、神奈川、大阪の様な人口密度が高すぎる地域の人口を減らすべきだと思っている。半分どころか3分の1以下に!その際、人口密度が高いこれらの地域に住むには高額な納税をしてその一部をその人材を育ててくれた地方とそのご両親に支払われる。地方交付税ではなくこんな感じで支払われる。過疎化を防ぐ事も出来るし少子化や介護問題も解決する。コロナウイルスが人口密度に左右される事は証明されている。合わせて土日祝祭日に休みを集中させずに分散して蜜を無くす。病院の休みも平準化されて仕事をしている人が病院にかかりやすくなる。働き方改革を白紙に戻すか改善し、企業が気持ちよく正社員を採用したくなる様に仕向ける。人生死ぬまで仕事をする場を作る。高齢者や体が弱い人を優雅に隔離する。例えば豪華客船で生活しそこにはコロナウイルスが一切ない無菌状態にする。コロナになっても重症化しにく人たちはコロナ発生前とあまり大きな差がない生活をして経済を止めない様にする。新しい生活様式は人間らしい生活ではなく応急処置に過ぎない。人口配分と休日配分と隔離の様な対応を急ぐべし。このまま放置しておくと人の精神は壊れる。(12/17)
- 「ちょっと買い物に行ってくる!」って言いながらトレーラーに乗っていく人はいない。余程デカイものを買うんだったら別だけど!人の体にも言える事で、アウターマッスルの様に表面の筋肉を鍛えすぎるべきなのかというとそれも同様なのかもしれない。すごく重い荷物を持ち上げるなんて多くの人にとって滅多に役に立たないし逆に不便になる。ついつい表面の筋肉を鍛えてしまいがち!その理由としてカッコいいから!ある程度以上のアウターマッスルがないと骨折したりなどの怪我をしやすくなるので無い訳にはいかないのだが…。対して、地味ではあるがインナーマッスルや体幹を鍛えるというのであれば日常動作でも役に立ちやすいし基礎代謝を上げたりポッコリお腹の解消だったり姿勢も良くなるし健康的ですごく良い。こういう私は、アウターマッスルを少々鍛えながらインナーマッスルや体幹を多めに意識してトレーニングしている。さらには仕事をする上でも関係してくる。ベテランだったり責任者が入社1年目の人の業務を行っている様ではいけない。社員教育という意味でもアウターマッスルとインナーマッスルのバランスを考えて鍛えなければならない。(12/12)
- 私は身につけるものにデザイン性と機能性や長持ちする事や健康面などを求めている。こんな私が1週間のほとんどの時間に着用しているものは、シャツやジャケットやパンツはテアトラ(TEATORA:日本)、カバン類はマスターピース(master-piece:日本)、シューズはホッカオネオネ(Hoka One One:フランス)、ネックレスと靴下はファイテン(PHITEN:日本)、PCやスマホ関係はアップル(Apple:アメリカ)...。どれも少々高価でありこれより安いものを探すのは簡単なのだが、総合的にはコスパが良い。例えばTEATORAは座りシワが入りにくく丈夫で洗濯機で洗えて清潔感があるしその割にデザインもオシャレで、毎年、商品によっては同じ生地で新たなものを作ってくれるのでパンツが傷んだとしても買い足せてジャケットが無駄にならずセットアップ出来る。特にいつも気を付けているのは安物買いの銭失いにならない様にする事。ついついどうでも良いと思っているもの対しては価格を抑える事にばかり目が行くものだが、それこそ勿体無い事をしているのかもしれない。保険を考える時も同じ!(12/10)
- 皆さんは寒くなったらどうするだろうか?中にはコタツや布団の中に入って動かなくなって固まってしまう人もいるだろう。逆に運動をして体を温める人もいるだろう。いずれにしても、厚着をしたり窓を閉めきって暖房をつけるのが普通だろう。私は冬場の高温低湿度は避けるが!ちなみに当社では室温を20℃以下湿度を50%以上に保つ様にしている。出来る事なら湿度55%以上が好ましい。昔ながらのストーブの上にヤカンは理にかなっているが危険だからやらない。加湿器に頑張ってもらうしかない。もっと換気したいのは山々だが現実的ではないので空気清浄機や換気システムで調整している。床暖房がベストなんだろうけど無いから仕方ないので底冷え対策は他でやるしかない。オイルヒーターっていう手も!具体的に色々書きすぎたが私が言いたいのは寒いから風邪引くから温度をあげれば良いという短絡的な考え方はやめようという事。昔は寒い時に乾布摩擦していたが今はどうなんだろう?風邪をひかない様にするには免疫力アップする方が良いのではないだろうか?ウイルスが怖いなら湿度を上げるとか…。この寒さをうまく利用して運動をしてみるとか…。(12/5)
- 社長室がすごく散らかっている。家に帰ると寝室がすごく散らかっている。当然、私の頭の中も散らかっている。あれもこれもやらないといけない事ばかりで、何をやったら良いのか分からなくなる。単純に時間が無いからというよりも元気な時間が無いからと考えた方が良い。気を緩めた瞬間、眠ってしまっているくらいだから…。このコラムを書く時もそう!コンディションが悪いとなかなか文章が書けなくて気付くと同じ文字がひたすら並んでいる。知らぬ間に眠ってしまっていてキーボードに勝手に指が当たってしまっていて…。今日も何度もその繰り返しをしながらやっとここまで...。今の私はまるでボクシングだとかマラソンでの劣勢の試合状況の様にフラフラ状態で立っている。酷く悪酔した状態とも似ている。年齢?若い時の様にはいかないと思う瞬間がある。そうそう!これからこのフラフラ状態が益々増えていく事が想像出来る。これは、元気なうちに出来る事をやっておきなさいという事なのかもしれない。振り返ればそうだった!先のばしなんかせずに今だから出来る事をやっておくべし!(12/3)
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