社長のコラム(2024年7月)
2006年から、雨の日も、風の日も、ずっと、書き続けています。
- 『トヨタ自動車の豊田章男会長は7月18日、報道陣を前に「(自動車業界が)日本から出ていけば、大変になる。ただ、今の日本はがんばろうという気になれない」「“ジャパンラブ”の私が日本脱出を考えているのは本当に危ない」「日本のサイレントマジョリティーは、自動車産業が世界で競争していることに、ものすごく感謝していると思う」と発言。これを受け、トヨタが本社をはじめとする主要拠点を日本から海外へ移転させることを検討しているのではないかと注目されている。』というネット記事をコピペ。私も豊田会長の言う通りだと思うし、またもや日本から優秀な企業や人材が他国に流出しまうのかと思うと怖くなった。日本よりも厳しい世界基準で安全性が満たされているのであれば、少なくとも私は安全だと思うし、国交省は何にこだわっているのだろうか?ルールを守らなかったトヨタ自動車が悪いと言えばそれもそうなのだが、そのルールが良く吟味されてないものであるなら未だに改善してない事も悪い。完成度の低いルールを作る事も改善しない事も罪である。国交省には国益のために対応して欲しいというのが一国民の切実な願いである。(7/27)
- 事故が起きている訳でもなく、どうしてこんなところで渋滞?渋滞の原因は上り坂とサグ部(下り坂から上り坂へと変化するポイント)…。実際、何度も試してみたが上り坂になるとかなり速度を落とすドライバーが多い。そして、いつもの場所を先頭に大渋滞。迷惑だ。アクセルをもっと踏み込んでくれよ。下手に上手になってもらおうと思ってもそう簡単には改善しそうにないし、そうかと言って運転免許をとりあげる訳にはいかない。自分でそのコントロールが出来ない人には速度を一定速度に保つクルーズコントロール付の自動車に乗り換えして欲しい。それも無理ならその箇所の車線を増やしてくれ。登坂車線の様な…。費用対効果というものがあるのでそうじゃない車線を増やせないだろうから渋滞する箇所だけでよい。ケースによっては全面的に改善した方がよいがこのケースではローコストで素早く工事する方が良い。しかも、今後人口減少しこの道路を使用する人が減少する事がわかっている場合は尚更である。それなら、役所、企業などの営業時間に時間差をつける為の助成などに公費を使った方がよいかも。これらの感覚を生き方や業務にも活かすとわかりやすい。(7/24)
- 悲しい事だがこれまでの当たり前だった日常はいつまでも続かない。人生はどんなに続いたとしても老化し寿命をもって終わる。人間関係もお気に入りのお店もそうだし商売も時代の流れで終わる。抵抗するとして今よりも良くなろうと成長しようとしてなんとかやっと現状維持出来るかもしれない。犬かきをするかの様にもがく。経済についても同じで、今の様に物価が上昇(インフレ)している場合、給与が上昇しないなら、事実上、給与は下がったのと同じである。実際、すでに2年以上物価よりも給与が増えていない人たちが多い。私はおおよそ25年程前にインフレについて集中的に学んだものの予想以上にデフレの期間が長く続き、学んだ事が活かされずにいたが、やっとここ数年前から急激に物価が上昇し始めている。公的年金は2024年から物価スライド制からマクロ経済スライド制という物価上昇程には年金額が上がらない仕組みに変わっている。成長したとしても実際は周囲から遅れている。私自身を自己評価するとして世の中の成長に追いついていないと思う。”攻撃は最大の防御なり”その通りで守りに入ってしまう事によって自滅する。焦る。(7/19)
- 今月、5年毎の年金財政検証が発表されたばかり、無理やり誤魔化して先延ばしたなという私の感想。年金財政検証が何なのかわからない人が多いと思うので簡単に解説しておくが、年金を受け取り始める時点(65歳)における年金額が、現役世代の手取り収入額(ボーナス込み)と比較して50%以上を保てる財政なのかを検証する公的年金の健康診断の様なもので、その基準となるモデル世帯の基準が現状に合ってなくて、今後、一定の経済規模を確保し外国人労働者がかなり増える事を前提に健康であると検証されている。果たして外国人労働者が思った様に増えるのだろうか?その他、全体的に楽観視されている様に感じている。これらを信じたとして、極端な言い方をすれば、現役世代の年収が2倍に上がり、現役世代の半分の年金収入があるならば、現時点の年収とあまり誤差がない年金収入という事になる。そうであれば、物価が上がらない限りは生活レベルは下がらない。そんな事はありえなくて賃上げがされるケースでは物価も上がる。毎月支払っている保険料が今も老後も同額ならば、老後のその負担は軽く感じるし、保障される金額も少なく感じる。金銭感覚を養おう。(7/13)
- それ程詳しくはないけど、九州在住の私としてはプロ野球はソフトバンクホークスを応援している。勝ったか負けたか程度くらいは気にしていて、毎日、結果を確認している。断トツで勝ち続けていて気分が上がっていたのに、ここ数日、連敗していてガッカリしている。パリオリンピックを間近にしてスポーツが盛り上がっている。バレーボールネーションズリーグという世界大会で日本男子が銀メダルを獲ったみたいで、ハイライトシーンを見ていると良い流れを掴めているのがよくわかる。良い流れが自然につくられていく事なら嬉しいが、意図的に良い流れをつくる何かをやっている様だ。なかなか上手くいかず失敗が続くというスパイラル状態に陥っていく時にこそ、その流れを変える方法を身につけたり、その悪い流れを新たな何かを産み出すチャンスであると感じとりたい。あっ!今日は七夕だ。短冊にお願い事を書いて良い流れに変えるのも一つの手だろう。神頼みだって良いだろう。目に見えない何かが影響しているのかもしれない。自分の理解の内側にあるものとは限らず理解の外にある何かに作用しているのかもしれない。(7/7)
- 座りっぱなしってお尻が痛くなり足がむくんで疲れる。逆に立ちっぱなしも腰が痛くなり疲れる。私は業務中普段から立ったり座ったりを繰り返している。疲れるからだけでなく健康維持の為でもある。座りっぱなしは健康によくなくて寿命を縮めているらしい。社員のためにも一定の時間を立って仕事出来る様な仕組みを作ろうかな?立席をつくるとか…。姿勢はとても大切である。傍目に見ても姿勢が良いだけで美しさだったり誠実さが割増される。良い姿勢は体幹にも良いらしくダイエットにも繋がるらしい。疲れてくると姿勢を保てなくなりがちだが気をつけよう。最近の私はスポーツジムで筋トレをする際、重さに挑戦する以上に美しいフォームを心がけている。フォームが悪いと効果が少なくてケガをしやすいらしく実際に私も半年程前に肩や腰を痛めて以来正しいフォームづくりをした。おかげさまで随分と痛みがなくなった。保険を考えるにしても、仕事をするにしても、経営をするにしても、何にしても、正しい姿勢やフォームがある。そこそこ自由にゆとりを持たせるにしても基準を決めて動く必要がある。ふざけるにしても...。(7/3)
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