社長のコラム(2019年7月)
2006年から、雨の日も、風の日も、ずっと、書き続けています。
- 居場所がない...。子供でも大人でもこんな気持ちを味わった人ならわかる孤独感!こんな気持ちを味わった事がないと言う人は人気者だったのだろう。または、人気者だったと思い込んでいるKYなのか?そういう人に孤独感について話をしても共感してもらえるのは難しい。残念ながら、孤独感を味わった事がない人に、孤独というのがどんな感じなのかはよくわからないだろう。私にも人の気持ちはよくわからないので私の気持ちだけをわかってもらおうなんて虫が良すぎる話をしている。社長と呼ばれはじめて約20年悪い気持ちはしないし良い目にあった。しかし、マジ孤独感半端ない。社内、社外に限らず、どこにいても居場所がない様な!「誰かこんな私の孤独感を埋めて欲しい」という心の叫び声が届いたらよいが奇跡でもない限り可能性はゼロに近い。恥を忍んで素直に書くとしたら「人肌恋しい」寂しさと社長特有の孤独感がミックスされた様な!既に気を紛らすという応急処置は効き目がなくなりかけていて、早めに根本的な解決しなければならない段階にある。これが解決したら私は今の何倍もの力を発揮するだろう。(7/30)
- 梅雨明けして、これから猛烈な暑さが続くらしい!暑さが苦手な私としてはヤバイ!今年の夏を乗り越える事が出来るだろうか?夏が始まる前から夏バテの様な疲れ具合。良いのか悪いのか食欲はすごくあって、このコラムを会社の近くの中華料理屋さんで、一人で皿うどんと餃子を食べながら書き始めた。先程も、フレンチトーストを食べたばかりだったのに、すぐに空腹になる。疲れがたまると脳が勘違いして空腹サインを送るとも言われているので、不必要に食べ過ぎているのかもしれない。更に、寂しい話をするならば、食べる事を超える楽しみがあまりないからとも言える。まあ、美味しいと思って食べれるだけ良しとしよう。21時半、会社に戻り短パンに着替えて続きを書く事にした。足首を蚊に刺されている事に気付いた。私はやっぱり夏が苦手だなんて言ってられない!この後、今日中にやっておくべきテーマがあるんだ。私の机は(会社を良くする為の)本が積み重なっているが、今から読むかどうかは気分次第。これからの時間は脳科学的に集中するのかボーっとするのかの二択。そこから産み出されるものに期待している。さて、はじめるか...。(7/27)
- 「ライダー助けて!」の声に「とうっ!」ってライダーが登場したは良いが、私があなたに助けて欲しいのはそんな事じゃない。あなたはそれに気づいていないのか気づかないフリをしているのか?私は眠たいのであって空腹ではない。それなのにどうして料理をし始めた?こんなに極端な間違い方はしないにしても「えっ?」って言いたくなる様なズレはある。何をして欲しいのか伝えているにも関わらず。私はライダーにあきれて嫌な顔をして罵声をあびせるも意味が伝わる事はない。後になってライダーには空腹の人の気持ちはよくわかるが眠たい人の気持ちがわからない事情がある事を知った。しかも、疲れているだろうからおいしい料理を作って元気付けてあげようという親切心だったらしい。言われてもわからないこんな究極がある中で、何も言ってくれなかったら、尚更の事、どうしたら好かれるのか嫌われるのかわかりづらい。更に応用編としては、人は本当に求めている事を言うとは限らず、偽者の要求をしてくる事もあるので、騙されてはいけない。ひっかけ問題みたいなものだ!そして、ホンネが言えずにこうするしかなかった悲しい事情があるものだと付け加えておく。(7/24)
- 「人を好きになりたい!」「人から好かれたい!」...。好きにも色々あって、どういう対象なのかが重要である。お互いが同じ感情の好きでなければならない。例えば、恋愛感情を持っている人から「友達として好き!」と言われたらかなりのショック!恋愛相手としては否定された訳だから...。逆に友達関係でいたいと思っている人から恋愛感情を持たれた場合にも、嬉しさもあるけれど辛くもありギクシャクする。この様に、恋愛感情があっても、簡単に告白できないのが現実である。リスクが高すぎる!告白してしまうと、相手に恋愛感情が無かったら、友達関係にすら戻れなくなってしまう事もあるし、そのコミュニティ等にも戻れないかもしれない。人がどう見てくれているのかわかる能力があればよいが、さっぱりわからない。特に、残念な人は「101回目のプロポーズ」状態になる。断られる度に疲弊していっただろうに101回目も挑戦出来る人の気が知れない。恋人、友達なのかだけでなく、それ以外の関係でも同様に片思いばかりしてると最後は自分自身を嫌いになる。片思いすらもしなくなったら終わり。だから、人を好きという感情を失いたくない。(7/20)
- 7月15日、約70日ぶりの久々の休暇だったのに、私はその日のほとんどの時間を会社の為に使っていた。午前中はマーケティングの動画を1時間半程見て、午後からは本屋さんでマーケティングの本選び。やはり、私はビジネスマシーン!そういうと出来が良さそうに見えるがハッキリ言うと旧式のブリキで出来たポンコツロボット。最新型であれば、こんなに仕事ばかりしなくても短い時間に成果を出せるだろう。旧式ポンコツロボットの私に今回インストールしようとしているのは冒頭から繰り返しているマーケティング。私はこれらを学びながら、あらためて、知らぬ間に古い人間になっていた事に気付かされた。その中でも特に新しいカタチであるMA(マーケティング・オートメーション)の強化は必須。2019年版の日本長者番付トップの柳井正さんは、数年前に、今後2年間のマーケティングの変化は過去半世紀を上回ると話している。私がくだらない事に気を取られている間に、マーケティングが急加速していて取り残されていたのだった。経営≒マーケティングという経営者もいる程に重要な事なので手を抜くことなくシッカリと!(7/17)
- 人との距離感って難しい。パーソナルスペース!それは、他人に近付かれると不快に感じる空間。人によってその距離感は異なる。私のそのパーソナルスペースは人よりも狭いようで、私はもっと距離を縮めたいのに近づくと距離をとられる。距離をとられた瞬間って結構にショックを受けるので、いつの間にか誰とでも距離をとる様になった。当然、私にとっては居心地が悪い距離感なのでストレス。私にも近づきたくない人はいるのでその時は良いけど!話し方による距離感も難しい。社内など一定のグループ内では敬語、タメ口の相手による使い分けは距離をとられるショックがある。逆にタメ口でなめられるのも気分が悪い。慇懃無礼な言い回しは腹が立つ。そこで、私が好きな敬語の崩し方としては銀座のホステス風!「今年はもう人間ドックに行かれたの?」「自分だけの身体じゃないんだから、もっと大事になさらなきゃ」という様に、敬意を示す表現を混ぜながらも語尾をカジュアルにすることで、失礼にならない程度に距離を縮める。そもそも、距離感を近づけるだけが正解という訳でなく、あえて、一定の距離を保つべき関係もある。(7/13)
- マイブームはラテン系ダンスエクササイズZUMBA(ズンバ)…。最近のコラムを読み返してもわかるとおり楽しい話が書けてないので、今、私の精神状態を安定させる一番のクスリであるズンバを中心に書く事にした。そのクスリの中に含まれる何の成分に効き目があるのか?ズンバそのものだとしても、ダンスなのか音楽なのか?インストラクターや一緒にやってる仲間なのか?今、私にとってそのどれも満足しているので、その組み合わせで魅力にレバレッジが効いているのだろう。きっと、ダンスや音楽が好きでも、インストラクターや一緒にやってる仲間が嫌いだったら魅力が激減するだろうしその逆も同じ。同じ事をやるにしても気分によっては随分違う。まずは、自分自身が笑顔で楽しくやるかやらないかが大切!決して気分良くやっている人に水を差すような事をしてはいけない。ダンスが下手でも笑顔で楽しくやるのがズンバ流。そうした時はケガしなかったのにマジ顔でやってたらふくらはぎをつってしまった。笑顔で楽しくするかどうかはパフォーマンスに影響を与える。何かを考える時もそう!そうした方がいい!(7/10)
- 何かを得る代わりに何かを差し出さなければならない。限られた時間や資金の中で何もかも出来る訳ではないのでレバレッジを効かせない限りは誰でも大なり小なりそうしているはず。仕方が無い!だから、私は諦めて自己犠牲の上で会社を守り育ててきた。ゴールデンウィークから2ヶ月間休みをとってないのもそのひとつであるが、それが一番の問題ではない。休んだとしても僅かな改善であり満たされる事はない。または少々の対価が支払われたところで満たされない。休みもお金も必要だが何よりも【私が私らしく欲求のままに生きていられる事】だ!どうしても我慢出来ないと思う事を我慢しすぎない事。私はそのどうしても我慢出来ない事を我慢し続けた結果ボロボロになった。これを改善するにはこれまで培ったいくつかのものを手放さなければならないし人に迷惑をかけるし信用も失墜する。しかし、このままの状態を続けると私の心身に大きなダメージという究極の選択。どうにか他の何かに気をそらしながら先延ばししている。無理に例えるならば他にしたい事があるのに気を紛らす為に食べすぎて太ったみたいな!(7/6)
- 久しぶりに4年半前にテレビドラマ「流星ワゴン」が動画配信サービス「Hulu」にて配信されていたので懐かしく全10話を深夜会社のデスクで仕事をしながら見た。前に見た事があるドラマではあったが記憶が曖昧で最終会がどうなるのかわからなかったので、はじめて見るかの様にハラハラしながら見ていた。こんな時には記憶力がない方がよいものだ。最終会は完全に仕事の事を忘れて見はまってしまった。久しぶりに涙を流した様な気がする。今、泣ける映画とかドラマとかをもっと見たい欲求が上昇中!流星ワゴンの様な何度も人生をやり直そうとする様な後悔をテーマにしたドラマは特にはまりやすい。ざーっと思い出すだけでも、プロポーズ大作戦、ドリームアゲイン、雨と夢のあとに、ロスタイムライフ、リセット、リピート、素敵な選TAXI、スミカスミレ等...。多くの方が少なからずとも後悔をしながら生きているからなのだろう。そして、おおよそ、運命を決めたのは一瞬だったりちょっとしたミスとかギリギリの何かである。スポーツ、恋愛、商売などを含めた勝負事では完勝するのは稀であり、ほとんど僅差で天国と地獄の分かれ道となる。だから...。(7/3)
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